なぜ国語を学ぶのか

「なぜ国語を学ぶのか」村上慎一著の紹介です。 学生時代、特に中学・高校では国語の勉強のモチベーションが上がらないという人は多いと思います。 そもそもなんで国語?日本語は普段から使ってるじゃん!みたいな疑問に対する、著者の意見(この世の答え、みたいな言い方はせず、あくまで著者の意見という言い方で書かれています。)が書かれています。

僕自身は、著者の考え方にほとんど賛成、というか同じようなことを考えている部分が多かったです。ただし、それも教育業を初めてから自分なりに考えてみたところであって、学生時代にそこまで考えには及ばないことばかりでした。正直、高校生の時は大学受験のための道具としてしか考えていませんでした。それもニガテ意識に繋がってしまっていたのかも?とこの本を読んで思いました。

中学生・高校生のなるべく早い内に出会ってほしい本だと思いつつ、子どもと対峙する職業に就いている大人にも、一度読んで「なぜ国語を学ぶのか」について考える機会を持ってもらえると、より子どもたちの国語力アップ、ひいては思考力の向上、文化理解の助けになるのかなと思います。

なぜ国語を学ぶのか (岩波ジュニア新書) [ 村上 慎一 ]価格:946円
(2023/11/30 12:01時点)
感想(2件)



コメント

タイトルとURLをコピーしました