この書籍は、非常に面白いYouTubeチャンネル「ゆる言語学ラジオ」の書籍です。「ゆる言語学ラジオ」は、一般人にも理解しやすい形で言語の面白さを伝えてくれます。
普段は、言語について深く考えることはほとんどないと思いますが、彼らの動画を見ると様々な発見があり、日常生活の中に知的好奇心を刺激するような現象が無限にあることに気づかされます。
この本はライトに読めて、言語学の面白さを体感出来ると思います。僕自身は、たまたまYouTubeのオススメに出てきた動画を1つ見てから(どれが最初だったのかはもう忘れてしまいました。。。)狂ったように過去動画を漁って、完全に「言語沼」にハマってしまいました。YouTubeの方は、1つ1つの動画が30分程度あり、また連続物も多いため、動画を全て見ようと思うとなかなか時間がかかります。書籍はそのエッセンスを取り出して、1時間程度で読了出来るサイズ感になっています。これで興味を持った方は、動画の方もぜひ見てもらい、「沼」を共有できたらと思います。また、動画をじっくり見ると言うより、何かをしながら、ながら聴きするのにちょうど良いと思います。僕も車の運転中や、入浴中によく聞いています。
(ながらぎき←連濁ですね。書籍でも「やまかわ」と「やまがわ」の違いとして出てきました。)
教育業をやっている僕としては、多くの子どもたちに知的好奇心をくすぐられるものに触れてもらいたいと思っています。SNSやYouTubeなどは、何も考えなくてもオススメされるままに自分の興味のあるもの、楽しいものばかりに時間を取られてしまい、自分の知らないことに積極的に触れている子どもは少ないように感じています。折角ネットの世界が当たり前になり、何でも情報が手に入るにもかかわらず、自分の智を増やす事に使えていないように思います。勿論これは自戒の意味も含みます。僕もいろんなものに触れて、自身の教養を増やしたいものです。教養として、言語の奥深さを体感させてくれる「ゆる言語学ラジオ」に感謝です。
特典動画もあるため、バリューブックスからの購入がオススメです。
言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ 言語沼 [ 堀元見 ] 価格:1,650円 |

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